今回の森貞建設からは、これぞ職人技!をお見せしますよ。
こちらは建設途中のようです、今回ご紹介するのは?
甲乙組です。
以前のオンエアでも紹介しましたよね。
どういうものなのかというと‥‥
画像のような構造ですね。(2010/6/5オンエア分も参考にしてくださいね)
こちらが、森貞建設の大工、小島さん、35年の大ベテランだそうです。
手作業で仕上げる良さを存分に語ってくれました。
木は生きていますから動きます、ですから実際に触れたり、見たりして経験や知識によって予測して仕上げるのだそうです。
実際に見せてもらいましょう。
まずは2つの木材を組み込むのですが、驚くのはこの接着面も手作業であることです。
彫刻と言っても言い過ぎではないくらいにきれいに彫られているんです。
2つの木材をがっちり組み込んで‥‥
そしてこの通り!完成品は本当にわずかな隙間もありませんでした。
縦に刺さっている木によって固定されるので、これがはずれない限り、組み込んだ木材は絶対はずれません。
森貞建設では基本的には注文住宅という家造りを行っています。
毎回違う家を建てるのは大変ではないか?という質問にも、「いや、それが一番楽しいのです」と答えてくれました。
甲乙組を実際にご自身の目で見るチャンスです!
会場には、以前のオンエアで何度か登場しています、左官職人の梶田さんも来られます。
職人の技を真近で体感してみてくださいね。