今週ご紹介するのは
2×4の全部見せちゃいます
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今回の陽あたり良好は「エーゲ海よりお届けします」と言いたいところですが、ここは双海です。
今日はトータルハウジングさんが2×4(ツーバイフォー)について教えてくれるということで、双海の共栄木材さんに来ています。
光永さんの可愛がっているペットの"ノリちゃん"です。
どうもこの"ノリちゃん"に2×4の秘密が隠されているようです。
場所を作業場に移して、2×4パネルがどのようにして出来上がって行くのかを、順番に見て行くことにしましょう。
材料は全て北米の工場から厳しい検査をパスして日本に送られて来ます。
梱包しているシートもなんだかオシャレな感じですね。
送られてきた材料をここ、共栄木材さんでパネルに仕上げて行くわけですが、まずは設計図の決められた長さにカットされ仕分けされます。
この木材の断面をご覧ください。
2×4(ツーバイフォー)とは厚さ2インチ×巾4インチという材料の総称なんです。
この材料を組み合わせたパネルで構成された住宅が、いわゆる2×4住宅と言われるものなんだそうです。
実は材料も2×6・・・・2×10・・・・などあるようですが、ややこしくなるのでまた今度・・・。
おおっ、パネルらしくなってきましたよ。さっき仕分けされた材料でパネルの骨組みを作っていきます。
1oの誤差もないようにしっかりとメジャーで測っています。
パネルの面を作る構造用合板をパネルソーでカットします。
さっき組んだ骨組みにカットした合板を打ち付けます。
なんか見たことあるパネルの形になってきました。
これがパネルの完成形です。
こうして出来上がったパネルは現場に運ばれ、組み立てられていきます。
2×4とよく耳にしますが、分かっているようで「何が2×4なの?」と聞かれると困っていたのですが、ようやく理解出来ました。あ〜スッキリ!