今回ご紹介するのは、新日本建設｜えひめの森からつくる家 構造見学会開催！

西条市では3棟目となるモデルハウスの工事現場にやってきました。今回案内していただくのは現場監督の伊藤さん！9月に完成予定というこのモデルハウスですが、完成前だからこそぜひ見てほしいものがあるとのこと。たとえば、大きな磨き丸太は新日本建設のシンボルとなっていますが、今回のモデルハウスにも入っているそう！完成すると見えなくなる壁の中や床の下がどうなっているか、どんな木が使われて、性能はどうなのか、ぜんぶ丸裸の状態で見せていただきます！

中に入ると、たくさんの木が複雑に組み合わさり、お家の骨組みとなっています。これらはすべて愛媛県産材！緑豊かなこの土地ですくすくと育った木たちがこのお家を形作っています。柱と柱の間にクロスして取り付けられているのは「筋交い」この筋交いを多く設置することで耐震等級を高め、安心して暮らせるお家となっています。そして、そのたくさんの木材の繋ぎ目のひとつひとつには「ホールダウン金物」金具で土台や木と木をガッチリ留め、さらに耐震性を高めています。

足元に組まれた木は「大引き」といって、床板を支える役割をします。この部分にはひのきが使用されており、充分な耐久性、そして防虫効果が。特性を活かした適材適所な木の使い方をしています。ひのきは見た目が美しいだけでなく、このようなところにも使われるんですね！

今回ご紹介したお家の構造ですが、実際に触れて見て頂けます！完成よりも構造を見てほしい、と伊藤さん。見えない部分にもこだわりぬいているからこその自信です！構造見学会にぜひとも足をお運びください！

6/28(土)・29(日)　10:00～17:00　IN 西条市朔日市
新日本建設株式会社 0120-410-006
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