西畑建設
オンエア日:2024-03-30
オンエア日:2023-09-16
オンエア日:2023-08-26
オンエア日:2023-07-01
オンエア日:2023-06-03
オンエア日:2023-04-08
オンエア日:2023-03-04
オンエア日:2022-12-24
オンエア日:2022-12-24
オンエア日:2022-08-13
オンエア日:2022-08-06
オンエア日:2022-07-02
愛媛の気候風土に合う伝統と技の家
愛媛県に建てる住宅は、愛媛県の気候、風土に合ったものでなければいけません。愛媛県の気候とは、一年を通じ比較的温暖で降雨量が少なく、晴天日数が多い瀬戸内式気候です。
春から夏、秋までの日差しの強さはまさしく日本の地中海といわれるほどです。それに梅雨時期の湿度の高さも十分考慮しなければなりません。私たちの地元は「しずむ夕日が立ち止まる町」で有名な愛媛県双海町です。
瀬戸内海に面し、年間55万人が訪れる観光、レジャースポットです。しかし、ひととび、天気が崩れると、瀬戸内海特有の春先によくふくやまぜ「南寄りの強風」や冬には北風が容赦なくふきつけそれらに雨が加わると軒のタルキまでぬれるほどです。そのような、過酷な環境下で培った技術を活かした家造りに取り組んでいます。
地元双海町を中心に伊予市、松前町、松山市はもちろん、東予地区でも住宅建設を手がける西畑建設。40年余りに渡って職人の匠の技で風格のある家を造り続けてきました。そのほとんどが紹介されての建設ということからも住む人がいかに家に満足しているか、うかがい知る事ができます。それというのも、住宅建設の重要な要となる大工の腕があるから。
住宅が産業化、商業化していく中で、素材を理解し熟知した大工、年を経るごとに構造が落ち着く木の組み方をして知っている大工が減りつつあります。同社では、次の世代に受け継がれる家づくりに打ち込み、徹底的にこだわるという職人の姿勢を大切にしているのです。
西畑建設の手掛ける住宅は、本格和風住宅が主体です。帰ったときに気持ちが落ち着き、柔らかな空気感に包まれるように木材を多く使用しており、日本の気候風土や日本人の自然観で育まれてきた和の良さを現代のスタイルにいかした住宅になっています。木材は県内産のムク材を使用しているので、合板に含まれているホルムアルデヒド等有害化学物質の心配はいりません。また、土壁使用の為、耐震性・断熱効率がよく湿度が適当な状態に保たれて、カビの発生を抑えてくれます。
工事費用の面でも、同社は建主との間にクッションをおかない直営工事システム。構造材・造作材全て自社で製材・加工しており、良いものが低コストで使えるのです。
西畑建設は、受け継がれてきた職人の技を大切にすると同時に、自然素材の使用で地球の環境と住む人の健康に配慮した住宅建設に力を注いでいます。